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【Unity】小数点以下の数値を四捨五入して整数にするやり方

Unityでは、四捨五入ではなく偶数丸めという処理をMathf.Roundメソッドで行えます。偶数丸めは、小数点が「.5」である際に最も近い偶数の整数とする処理のことです。また、切り上げはMathf.Ceil、切り捨てはMathf.Floorで行うことができます。
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【Unity】Mathf.Infinityとは?無限大を表すfloat型の変数

Mathf.Infinityとは、数学的な変数や関数を定義しているMathfクラスの中で、正の無限大を表している変数です。無限大とは、限りなく大きいことを表していて、反対に限りなく小さい負の無限大はMathf.NegativeInfinityで取得できます。
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【Unity】ScreenPointToRayとは?カメラからスクリーン座標へのベクトルを取得

ScreenPointToRayとは、カメラからスクリーン座標に向かうベクトルを取得することができるCameraコンポーネントで定義されているメソッドです。マウスでクリックした位置やスマホでタップした場所に対しての処理を作る際に活用できます。
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【Unity】パーティクルシステムとは?ゲームのエフェクトを作れる機能

パーティクルシステム(Particle System)とは、ゲーム内で演出に使うエフェクトを作ることができる機能です。このパーティクルシステムは、パーティクル(粒子)を表示させて、形や速度、色などを変化させていくことで、エフェクトを作ることができます。
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【Unity】Terrainとは?ゲーム内の地形を作成できる機能

Terrain(テレイン)とは、3Dの地形を作るための機能で、ゲーム内の草原や山・川などを表示させることができます。このTerrainを使うことで、地形に起伏を付けたり、地面や山にテクスチャで色を付けたり、木や植物を植えることができます。
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【Unity】SetTriggerとは?アニメーションを切り替えるメソッド

SetTriggerとは、別のアニメーションへの切り替えをスクリプトから行うAnimatorで定義されているメソッドです。SetTriggerを使うことで、アニメーションの遷移条件のトリガーを発動することができ、アニメーションの切り替えが行われます。
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【Unity】加速度センサーでスマホを傾けた際の処理を作れる!

スマホの加速度センサーとは、スマホの傾きを検知しているセンサーで、スマホの左右・上下・手前(奥)といった傾きを重力によって判定しています。Unityでは、この加速度センサーの重力値を「Input.acceleration」という変数で取得することができます。
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【Unity】localScaleとは?オブジェクトの大きさを決める変数

localScaleとは、Transformコンポーネントで管理されている変数で、オブジェクトの大きさをX軸・Y軸・Z軸における比率で決めています。localScaleを使うことで、オブジェクトの大きさを変えたり、反転させたりという処理を行えます。
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【Unity】Mathf.Absとは?引数の絶対値を取得できるメソッド

Mathf.Absとは、Mathf構造体で定義されているメソッドで、絶対値を返す処理を行ってくれます。絶対値とは、0からの距離を表している数値で、負の符号を取り除く際に使えるメソッドです。距離を表したり速度を表したりする際に、Mathf.Absが便利に使えます。
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【Unity】オブジェクトの向きをスクリプトから取得する方法

オブジェクトの向きを取得する場合は、Transformコンポーネントの「forward」「right」「up」の3つの変数からベクトルを取得することができます。AddForceメソッドなどでその向きに対して力を加えることができるようになります。