2025-05

Unity

【Unity】Vectorとは?オブジェクトの座標や方向などを決める構造体

Vectorは、オブジェクトの座標や向き、力の強さなどを決める構造体です。2次元ベクトルでは、xとyの変数を持つVector2を使い、3次元ベクトルでは、xとyとzの変数を持つVector3を使って表します。Unityで様々な時に登場してくるので、覚えておきましょう。
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【Unity】thisキーワードとは?インスタンス自身を参照できる

「this」というキーワードは、そのインスタンス自身を表しています。この「this」を使うことで、同じ変数名のローカル変数とメンバ変数を区別するために使うことができます。特に、引数付きのコンストラクタを作る際には、よく使うことが多いです。
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【Unity】2Dアニメーションの基本的な作り方

Unityで2Dアニメーションを作る際は、パラパラ漫画と同じ仕組みで、複数枚の画像を切り替えて作成することができます。この複数枚の画像をAnimation Clipでタイムライン上に並べることで、アニメーション化することができます。
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【Unity】RigidbodyのKinematicとは?物理演算の影響を受けない仕組み

Kinematicは、Rigidbodyによる物理演算の影響を受けなくする設定で、重力や力を加えても動かなくなる設定です。オブジェクトの移動はTransformコンポーネントを使って制御し、また衝突したオブジェクトに対しては力を与えることができます。
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【Unity】Random.Rangeとは?範囲内の数値をランダムに返してくれるメソッド

Rangeメソッドは、Unity内で乱数を生成するためのRandomクラスで定義されているメソッドです。Rangeメソッドの引数に、最小数値と最大数値を指定してあげることで、その範囲内にある数値から1つをランダムで返してくれます。
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【Unity】float型とdouble型の変数は何が違うの?

float型とdouble型の大きな違いは、取り扱える有効桁数とメモリサイズによる違いがあります。float型は約7桁の有効桁数を持ち、サイズが4バイト(32ビット)なのに対して、double型は約15桁の有効桁数を持ち、サイズが8バイト(64ビット)です。
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【Unity】コメントアウトしてスクリプトを分かりやすくしよう!

Unityでコメントアウトする場合は、「//」を付けるか「/*」と「*/」で囲むことでコメントアウトされて、その内容はプログラム内で処理されなくなります。このコメントアウトの機能を使うことで、スクリプト内にメモを残したり、処理を無効化することができます。
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【Unity】一つのAudioSourceから複数の音源を流す方法

AudioSourceコンポーネントは、基本的に音楽ファイルを一つしか登録することができません。そのため、一つのAudioSourceから複数の音源を流す場合は、AudioClip型の変数を音源の数だけ準備して、スクリプトから再生する処理を行う必要があります。
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【Unity】magnitudeとは?ベクトルの長さを取得できる変数

magnitudeは、Vectorの構造体で管理されている変数で、ベクトルの長さを取得することができます。また、オブジェクト同士の距離を計測するということもできるようになります。ただし平方根の計算が含まれているため、処理が重くなりやすいデメリットもあります。
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【Unity】音が再生中かどうか判定できるisPlayingとは?

isPlayingは、音が再生されているかどうかをbool型で判定しているAudioSource内の変数です。このisPlayingを使うことで、現在その音声が再生されているのかどうか、また音声が鳴り終わったのかどうかを判定することができます。