【ゲーム開発】ゲームの作り方とゲーム作りに必要なもの

ゲームの作り方 未分類

こんにちは、ともくんのゲーム作り部屋にようこそ!

このページでは、

「ゲームってどうやって作るの?」

「ゲーム作りを始めてみたいけど、何から始めればいいの?」

というお悩みの方に向けた内容となっています。

ゲームが好きな人の中には、ゲームをプレイするだけじゃなくて、自分でゲームを作ってみたいと思う方も多いと思います。

だけど、ゲームを作るってすごくハードルが高いんですよね…。

そもそも初めてだと、何から始めたらいいのかすら、思いつかなかったりするはずです。

僕も全くの知識ゼロから独学でゲーム作りを始めているので、やはり最初の一歩ってなかなか難しいと思います。

そこで、このページでは、初心者の方がゲーム作りを実際に始める前に知っておきたい、ゲームの作り方や流れ、またゲーム作りに必要となるものについて、まとめていきたいと思います。

この記事を書いた人

ゲーム作りを学び始めた一児のパパです。
このブログは、子供から「ゲームを作ってみたい!」と言われ、非プログラマーでゲーム作りをしたことない僕が、ゲーム作りの本を読んで独学でゲーム開発を学んでいるブログです。
同じように初めてゲーム作りをしている方と一緒に学んでいけるようなブログに出来たらいいなと思っています。
また、「このコードはおかしい」とか「もっと良い書き方があるよ!」などあれば、どんどん指摘して頂けると助かります。

ゲームの作り方の流れ

まずは、ゲームがどのように作られていくのかを理解しておきましょう。

ゲームには、個人で作る小規模なゲームから、企業がチームを組んで作る大規模なゲームまでありますが、大まかな流れは以下のようになっています。

この後に、実際にテストプレイをして修正を加えたりしていくことで、ゲームが完成されていきます。

それでは、それぞれの段階について紹介していきます。

第一段階:どんなゲームにするか考える

まずは、『どんなゲームを作りたいのか』を考えていきましょう。

物語を考えてRPGゲームにしてもいいし、マリオみたいなキャラクターを作ってアクションゲームだっていい、シューティングゲームも良いですね。

こんなゲームがあったら楽しいなとか、遊んでくれる人が楽しいって思ってくれるかなってことを想像しながら考えていきましょう。

あとは、一人だけでなくお友達家族などと話してみたりすると、自分には無かった面白いアイディアが出てきたりもすると思います。

様々なものを組み合わせながら、自分だけの自由なゲームを考えてみましょう。

第二段階:ゲームの具体的な設計を書き出す

どんなゲームにするのか固まってきたら、今度はその内容をより具体化していきます。

頭の中で考えたゲームを、書面やノートなどに言葉や絵で書き出していく作業になります。

例えば、アクションゲームでステージを進んでいくゲームを作るのであれば、

キャラクターはどんなキャラクターにするのか?
ステージはいくつ作るのか?
敵の種類と数
アイテムの種類と効果
体力はいくつにするのか?
攻撃方法

などなど、ゲームの仕様となる部分を出来るだけ具体的に書いていきましょう。

企業で大規模なゲームを作る場合は、この具体的な設計を仕様書としてしっかりと落とし込み、その仕様書を元にそれぞれのチームが作っていくことになります。

一人や少人数で作る場合、作りながら細かい仕様を決めることも出来ますが、ある程度書き出しておくことで、頭の中も整理できますし、次の作業を考えながら進めていくことができるため、おすすめです。

ちなみに僕も、ゲームを作る時は、ノートに書き出して作っています。

第三段階:ゲームの素材を準備していく

ゲームの仕様がまとまってきたら、ゲームに必要となってくる素材を準備していきます。

素材とは、ゲームに登場してくるキャラクター背景画像音楽などになります。

大規模なゲームの場合は、デザイナーなどの担当者が作成していくことになります。

少人数で作る場合は、自分でイラストレーターなどのソフトを使って作る以外にも、素材サイトからダウンロードした素材を使うことがあります。

僕も多くの素材は、素材サイトからダウンロードしたものを使っています。

第四段階:プログラミングでゲームを作り上げる

ゲームの設計と素材の準備が出来たら、プログラミング作業に入っていきます。

プログラミングとは、コンピューターに指示をしてゲームを動作させることを言います。

例えば、キャラクターをジャンプさせたい場合、

ジャンプボタンをクリックしたらキャラクターをジャンプさせる

という指示をコンピューターに与えるために、プログラミングを行っていきます。

このプログラミング作業は、プログラミング言語を使って書いていくことで、コンピューターに指示を与えることが出来るようになっています。

これらの作業は、ゲームエンジンなどのゲーム開発ツール上で行い、素材をアップロードして、その素材をどのように動かすか、ゲームの設定から仕様までをプログラミングしていくことで、ゲームが作り上げられていきます。

ゲーム作りに必要なもの

ゲームがどのように作られているのか、大体の流れは分かってきたのでは無いでしょうか?

ここからは、実際にゲーム作りをするために必要となってくるものを紹介していきます。

パソコン

ゲームを作るためのデバイスとして、まずはパソコンを準備する必要があります。

ゲーム作りは、基本的にパソコンさえあれば始めることが出来ます。

ただし、作るゲームの規模やクオリティ次第で、求められるパソコンのスペックは変わってきます。

特に、パソコンのスペックの中でも重要となってくるのが、CPUGPUの2つになります。

CPU

CPUは、パソコンの中で最も核となる部分になっていて、様々な処理を行っている装置です。
このCPUの性能が高ければ高いほど、パソコンの処理速度が早くなります。

GPU

GPUとは、画像を描写するための処理装置で、このGPUの性能が高ければ高いほど、綺麗な画像を早く表示させることができます。
ゲームでは、画像や動画などが多く使われることになるため、このGPUの性能が重要になってきます。

ゲームエンジン

次に、パソコンの中にゲーム作りをするためのゲームエンジンを入れる必要があります。

ゲームエンジンとは、ゲームを作るために必要な機能やツールが統合されているソフトで、このゲームエンジン上でゲームを作っていくことになります。

ゲームエンジンには、様々なものがありますが、最も多く使われているのが「Unity」「Unreal Engine」の2つになっています。

どちらも個人であれば、無料で使用することが出来るので、まずはインストールしてみることをおすすめします。

素材

ゲームで使う素材も準備しておく必要があります。

キャラクターの画像やゲームの背景、BGMなどゲームでは様々な素材が必要となってきます。

全てを自分たちで作成していこうとすると、非常に時間がかかってしまうため、個人では素材サイトからダウンロードして使うことが多いです。

ただし、素材サイトからダウンロードしてくる場合は、著作権をしっかりと確認しておく必要があります。

完全に自由に使っていい素材から、クレジットを表示させる必要がある素材、商用利用はできない素材などがあるため、素材サイトの利用規約を確認してから使用するようにしましょう。

プログラミングスキル

ゲーム作りは、パソコンでゲームエンジンを使って作りますが、その際にプログラミングのスキルが必要となってきます。

プログラミングは、前述していますが、コンピューターに指令するためのもので、プログラミング言語というものを使用していきます。

このプログラミング言語は、Unityでは「C#」、Unreal Engineでは「C++」と呼ばれる言語が使われています。

プログラミングスキルが無くても、ゲームエンジンを使えば簡単なゲームは作れたりしますが、色んな仕組みや仕様のあるゲームを作るためには、プログラミングスキルが必須です。

プログラミングを学ぶためには、本などから独学で学んでいくかスクールなどに通う方法があります。

ちなみに僕は、独学でゲーム作りを進めています!

継続力

ゲーム作りは、ゲームの規模にもよりますが、非常に時間がかかる作業です。

大規模なものであれば、3年という期間を要して作成されるゲームもあります。

そのため、常に作り続けていくための継続力が非常に重要となってくるでしょう。

特に、僕と同じく1からゲーム制作を行っていく場合、分からないことも多く挫折したくなることも多いはずです。

だけど、継続していけば必ずゲームは完成します。

継続力だけは経験も関係ないと思いますので、一緒に頑張りましょう!

まとめ

このページでは、ゲームの作り方やゲーム作りに必要となるものをまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?

ゲーム作りでは、どんなゲームにするか考えたものを、具体的に書き出してから作り始めることが重要です。

そして、実際のゲーム作りは、パソコンでゲームエンジンというソフトを使い、プログラミングを記述しながら進めていくことになります。

思い描いたゲームの動作になかなかならないことも多いですが、ゲーム作りにおいて「失敗はつきもの」だと思い、継続していけるようにしましょう。

僕もゲーム作りを頑張っていこうと考えていますので、少しでもこのブログがみなさんのお力になれれば嬉しいです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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