Unity

UnityでPrefabなどのオブジェクト生成の際に、使われることが多いInstantiate関数ですが、生成されたオブジェクトの名前の最後に(Clone)という表記が自動的に入ってしまいます。この(Clone)という表記を削除する方法を紹介していきます。

Destroy関数は、オブジェクトやコンポーネントを破壊することができるメソッドです。倒した敵や画面外のオブジェクトを破壊するなどといった際に、簡単に消去することができる関数です。ただ、Destroy関数は負荷も大きくゲームパフォーマンスに影響することがあります。

Unityの親子関係とは、それぞれのオブジェクトが階層になっていることです。オブジェクトを親子関係にすることで、親オブジェクトを動かすと子オブジェクトが一緒に動き、子オブジェクトを動かすと親オブジェクトには関係なく自由に動かすことができます。

Instantiate関数は、簡単にいえばオブジェクトを新しく生成させるためのメソッドとなっています。引数にオブジェクトを指定してあげることで、そのオブジェクトが生成されるという仕組みになっています。ゲーム作りの様々な箇所で使うことになります。

Prefabとは、オブジェクトのテンプレートを作って、同じものを複製することができる機能です。それぞれのオブジェクトを一つ一つ修正しなくても、一括で変更を行うことができ便利です。Unityでゲーム制作する際は、Prefabを使えた方が効率的です。

transform.positionとは、Transformコンポーネントにある座標を管理しているposition変数のことです。オブジェクトの座標の位置を取得することができるので、座標に合わせたゲーム内処理を行っていくことができます。

Unityでキーなどの入力を行う場合は、Inputクラスを使って入力を行っていく必要があります。キー入力には、「Input.GetKeyDown」「Input.GetKey」「Input.GetKeyUp」の3つのメソッドを使って書いていきます。

変数とは、数値や文字列などのデータが入っている箱のようなもので、この中でデータを保管してくれたり、出して計算したりすることができます。Unityなどのゲーム制作をする際に、様々な変数を作成してプレイヤーの速度やダメージ計算などが作られています。

if文とは、特定の条件を満たしたときにだけ処理を行うことができる制御文です。また、if-else文を使うと、特定の条件だけでなく、それぞれの条件に合わせた処理を行っていくことができます。Unityなどのゲーム制作では、if文は非常に良く使われています。

transform.Translateは、オブジェクトの座標を移動させることができます。具体的には、Transformコンポーネントが持っているTranslateメソッドを使って、動かしたい座標を引数に持たせることで、オブジェクトを動かすことができます。